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農業!たいこや

農家が家庭菜園をすると!

農村のお母さんってみんな農業の名人です。
毎日畑に顔を出せますので、たっぷり愛情を注げるからなんだろうな〜といつも思います。
最高の栽培方法は冗談抜きで愛情な気がしてます。
ただ、草だけは愛情が有ろうが無かろうが生えてきますので、除草剤を使わないなら、自分でとるしかない。
そうは言っても、そこまで時間がかけれない事が多いので、ウチは草取りの必要が無いプランター栽培で家庭菜園しています。

無肥料で家庭菜園するには

プランターも野菜分を全部買ってたらきりが無いので、使い終わった肥料袋をプランター代わりにしています。
後は面倒がみれる面積に抑えて、たっぷり愛情を注いで、しっかり観察する事で、結構ちゃんと育ってくれますよ!
それなりに収穫量が欲しい時は、定期的に肥料はあげるようにします。

最近流行りの肥料無しがよい人は、微生物に頑張ってもらわないといけませんので、堆肥や腐葉土など炭素成分はちゃんと用意してあげた方がいいと思います。(炭が手に入れば最高ですね!)
そして家庭菜園でも絶対欠かせないのは葉面散布。
特にプランター栽培は土の絶対量が少ないので、葉面散布は必須です。

オススメの活性溶液は

ストチュウでもEMでも、名の知れた活性溶液、微生物溶液はほとんど効果があると思いますので、自分の気に入ったものを、たっぷりと与えてあげてください。

家庭菜園で一番大切なこと

でもしつこいようですが、そんな理屈を全部飛び越えるのが、愛情です。
プロの農家さんでも、有名になるような人は、作物は足音で育てるんだ!というくらい熱心に観察する方がほとんどです。
作物も、土中の微生物も全部生き物ですからね。
いつも気にかけてあげるのが一番大切だと思います。

家庭菜園の醍醐味とは

自分で作った野菜を自分で食べれる贅沢こそ、家庭菜園の醍醐味です。
自分のペースで大いに楽しんで下さいね!

記事監修
農業!たいこや
無農薬農家 吉田 昭

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